平成一一年(ワ)第三六三八号 損害賠償請求事件                原 告   佐  木  理  人                被 告   大阪市                  準 備 書 面(第四回)    二〇〇〇年四月一〇日              原告訴訟代理人                弁護士   竹下義樹                          同     岸本達司                          同     神谷誠人                          弁護士   坂本 団                          同     下川和男                          同     高木吉朗                          同     山之内         桂                同     伊藤明子           大阪地方裁判所              第一七民事部合議イ係              御 中 記   原告は、左記のとおり、求釈明事項を追加するので、回答されたく申し立 てる。  一 本件事故現場において、本件事故後、警告ブロックがホーム終端部まで 延長された時期とその経過(被告においてどのような協議や検討等を経た のか)・その理由について具体的に明らかにされたい。  二 谷町線天王寺駅において、平成七年六月二四日の視覚障害者の転落事故 発生後、警告ブロックが延長され、転落防止柵が設置された時期とその経 過(被告においてどのような協議や検討等を経たのか)・その理由について 具体的に明らかにされたい。                                 以 上 2 1